2023年(2022年度)合格実績

国公立大学私立大学
一橋大(法、商)2名早稲田2名
京都大(総人)1名慶應大2名
神戸大(医-医)2名産業医科大(医)1名
九大(医-医)2名久留米大(医)3名
熊大(医-医)5名国際医療福祉大(医-医)1名
長崎(医-医)1名
岡山大(医-医)1名
九大(歯,理,農,法)5名
島根大(医-医)1名
鹿児島大他(工)4名
熊大(薬,工)5名
防衛医大(医-医)1名
香川大学(医-医)1名

センター試験 数学の得点推移

2020年152点(全国平均101点)+51点
2019年163点(全国平均113点)+50点
2018年166点(全国平均113点)+53点
2017年173点(全国平均118点)+55点
2016年161点(全国平均 103点)+58点
2015年155点(全国平均 101点)+54点
2014年168点(全国平均106点)+62点
2013年168点(全国平均107点)+61点
2012年166点(全国平均121点)+45点
2011年171点(全国平均118点)+53点
2010年164点(全国平均106点)+58点

二次試験での圧倒的な成果

近年,二次試験の成績開示が出来るようになり、これまで自己採点上で8割取れた・・・満点であった・・・などの報告を受けていたものが実際の点数となって判明するようになりました。

すると考和塾の多くの合格者の点数が、周りの合格者の点数よりずっと得点できていたという事実がわかるようになったのです。(詳しくは合格者の声

明らかに周りより得点できていて、やはり数学の出来が合格のポイントになったということです。

過去の合格実績(2001年〜2020年)

東大40名慶応大学53名
京大22名早稲田大学58名
九大(医)21名
熊大(医)200名
他国立医学部131名他私立医学部92名
他多数

定期考査にも強い考和塾

熊本高校の定期考査 (A.T=Achievement Test) の学校の平均点と考和塾生の平均点を比較してみました。表 1・表 2 のように学年が進むにつれ平均点の差は広がる傾向があります。

考和塾では、定期考査前には試験対策の演習も行います。普段の授業では定期考査と同等のレベルの演習も,入試を見据えた演習も臨機応変に行います。

— 熊本高校定期考査(AT)平均点の比較 —

ATの平均点

考和塾の塾生たちがどのくらい伸びるのか?

この問いに答えるデータとして興味深いものがあります。
毎年、センターテストの実施された翌日、熊本高校では高校2年生にその年のセンターテスト(国語、数学、英語の3教科)を実施し、高3との比較を見るのですが、考和塾のその年の平均点に対し、高2の生徒(在塾生)の結果は、

  • 国語で平均点を上回る生徒数 約5~ 6人。
  • 英語で平均点を上回る生徒数 約4~ 5人。
  • 数学で平均点を上回る生徒数 約1~ 2人。

というのが普通で、実際数学のその年々の平均点を超えた生徒の数は

今年2人、 昨年3人、 一昨年1人

という結果になっています。

すなわち高2の時点で受験レベルに達している人は国語が最も多く、数学は殆どいないという状況であるということです。

このことからも分かるように、考和塾においては平均点に全く届かなかった高2生が一年で相当伸びるわけです。

しかも考和塾では、通常授業でセンター数学を練習するものは一部に限られています。つまり数学においては二次試験対策を行っていれば、自然と点数がとれるわけです。

ただ本当にセンターテストだけであればその対策講座を設けて徹底的に鍛えることで、易しい年であれば平均190点(満点200点)のスコアを出せるのではないかと思います。

しかしそんなことをすれば二次試験がとれなくなります。二次の記述型の数学を高得点できるようになるには、センター数学を高得点できるようになる脳の使い方と違う脳の使い方が必要になるので悪影響を受けることはしないのです。

毎年、二次試験で「ほぼ満点でした」と試験から帰ってくる生徒がいる・・・・それで十分と考えています。