私が長崎大学医学部に合格できたのは3年間通い続けた考和塾のおかげだと心から思います。
数学だけは得意だと自負していた私にとって、考和塾の授業は衝撃的でした。新しい単元に入るときには高校の授業では決して教えてくれないような論理的なところから始まって正直難しいなーと思った時もあって、数学苦手なのかもと思った時もありました。
でも幸造先生や友達に質問しながら考えるうちに理解できるようになってきて、いつのまにか難問にも手をつけられるようになっていました。
基礎がきっちり固まっていれば発展問題も解けるようになるんです。その肝心な基礎をしっかり固めてくれたのが考和塾だったと思います。
また、私が3年間考和塾を辞めずに頑張ってこれた一番の理由は考和塾の雰囲気にあります。そしてこの雰囲気だけはどの塾にも負けていないと思います。
私は特に受験期にこのことを改めて実感しました。勉強から逃げ出したくなることは何度もありましたが、考和塾で頑張っている友達を見ると頑張れたし、先生方に相談するといつでもアドバイスをしてくれました。
センター試験が終わって2次試験までの約1ヵ月間、考和塾にこもって最後の追い込みができたのもこの良い雰囲気のおかげだと思います。
直前期にはほぼ毎日、夕方に友達とバドミントンをして良い息抜きが出来ていたと思います。
最後に幸造先生をはじめ、英語が大嫌いだった(今も嫌いですが)私を最後まで指導してくれた濱村先生、楽しくわかりやすく化学を教えてくれた横山先生、支えてくれた家族や友達みんなに感謝したいとおもいます。
3年間ありがとうございました。